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2022/12/23未分類
北川理事長がペスタロッチー教育賞を受賞しました

この度北川聡子理事長が、ペスタロッチー教育賞を受賞しました。

広島大学の教育学部では、平成4年にペスタロッチー教育賞を創設し、今日極めて困難な我が国の教育状況の中で、優れた教育実践をおこなっている個人あるいは団体を顕彰しています。

(広島大学HP抜粋)https://www.hiroshima-u.ac.jp/ed/about/ed_tokusyoku/pestalozzi

 

ペスタロッチーさんは18世紀のスイスの思想家で、貧困などで教育を受けられない子どもたちのために奮闘してこられた方です。その実践は決して簡単なものではありませんでしたが、彼が根気強く向き合い続けてきたその姿勢は後世へと大きな影響を与えていくことになったそうです。

今日(12/22)の授賞式には、広島大学の学生さんたちも多く参加していました。そんな学生さんたちに向けて理事長は、大人がこうしなさいというのではなくて、子どものこころに耳を傾けていくことの大切さを、自らの実践を通じて力強く伝えていました。

 

北川理事長からのコメントです。
この度広島大学の名誉あるペスタロッチー教育賞をいただき本当にありがとうございます。
これまでの受賞された方々は、とても素晴らしい方ばかりの賞です。この賞をいただいた事をきっかけに、ますます子ども達や困り感のある方がのより良い未来のために皆んなで力を合わせていきたいと思います。

 

先が見えなくても頑張ってみようと思えるのは若かったからと語る理事長。95%のひとは反対したけれども、5%のやった方がいいという応援の声を聞いて歩みだした結果がここにあります。学部を卒業してすぐにはじめたむぎのこでは、さまざまな人との出会いとそして悔しさもありました。その度に海外から日本を俯瞰してみたりと視点を変えながら、ぶれずに共に生きつづける姿勢が、今回のペスタロッチー教育賞受賞に繋がったように思います。

皆さまいつもありがとうございます!

 

 

広島大学越智学長-世界的に膝の権威ある医師の方です。

 

 

中国新聞社 岡畠社長様

 

 

教育学部長はじめ関係者の皆様

 

 

 

卒園児とお母さん達と共に授賞式に参加しました。