トリニティでは、北海道知的福祉協会主催の「どさんこ楽フェス2025」に、10名の利用者さんとともに参加しました。
会場は「かでる2・7」の大ホールで、オンラインからの参加も可能でした。プログラムにはヨガ、人形劇、忍者パフォーマンス、音楽療法士によるコンサートなどがあり、現地に向かう皆さんは参加前から期待に胸を膨らませていました。
実際に参加してみると、どのプログラムも大変楽しいものでした!ヨガでは皆でポーズを決めながら身体を動かし、人形劇では笑い声が響き渡りました。忍者パフォーマンスでは、Kさんが代表として参加し、「忍!」と決めポーズを披露。コンサートではステージに上がり、楽器を手に取って音楽に合わせて演奏しました。この光景を見て、私はネパールの障がい者施設を訪れた際のことを思い出しました。音楽に合わせて踊ることで、誰もが楽しんでいました。障がいの有無に関わらず、音楽には人々を巻き込み、楽しませる力があると改めて実感しました。
楽しい時間を過ごした皆さんは、「楽しかった!また行きたい!」と笑顔で話していました。私自身も、とても充実した時間を過ごすことができました。素晴らしいイベントを開催していただき、心から感謝いたします。